| 神秋: |
日記などでお馴染みの方はこんにちは、それ以外の方は初めまして。神秋昌史でございます。なんか今回色々手間かけすぎちゃって、作ってる段階からビビりまくり風味ですよ。結果発表のページからして、見栄えは悪いクセに作るのめんどすぎてどんどん引っ込みがつかなくなってきてます。どーしよこれマジで。 そんな貧相な裏方事情はどうでもいいとして。こちら、初のキャラクター人気投票で見事1位に輝きました、山神勇弘くんでーす。おめでとうございます〜〜〜。 |
| 山神勇弘: | どうも、こんにちは。この度はなんてゆーか、ありがとうございます。びっくりしました。 |
| 神秋: | おいおい、はっはっはっ。君がびっくりしてどうするんだよ? でも大丈夫、安心してくれ。一番びっくりしたの絶対俺だから。 |
| 山神勇弘: | それもどうかと思うんだけど。 |
| 神秋: | うるさい黙れ。 |
| 山神勇弘: | うわなんでそんな急に態度変えんの!? ど〜ものっけから不機嫌そうだなぁとは思ってたけど。なんかあったの? |
| 神秋: | お前は何もわかっとらんのだ。大体だなぁ、この対談はもともと鬼蜘蛛たんと俺が、平和〜に平和〜に話し合う予定で考えたものだったんだぞ。それをなんだ! 横から出てきて1位かっさらいおって! |
| 山神勇弘: | いや横からじゃないだろ!? 一応俺主人公じゃんか! |
| 神秋: | やかましい、俺の事前分析だとお前は4位か5位のはずだったんだ! 今の4つカギ二匹の位置にいたはずなんだ! ってそういえばお前、やたらジークと仲良さげなんだけどなんで? |
| 山神勇弘: | な、なんでって言われても……普通にその、友達というか。フェリカも知ってるし。てゆーかあんたの設定だろ? |
| 神秋: | はて、知らんなぁ……。あ〜〜〜、いつまでもこんなぐでぐでじゃ話にならん。日記と何も変わらん。ちょっとアレだ、対談っぽいのいくぞ? |
| 山神勇弘: | あ、ああ。 |
| 神秋: | えー、んじゃまずー。好きな食べ物は? |
| 山神勇弘: | どこが対談っぽいんだ? |
| 神秋: | え、こーゆーんなんじゃないの? いいから答えろよ。好きな食べ物は? |
| 山神勇弘: | む〜……。俺は、そうだな。納豆と寿司かな? |
| 神秋: | ……貧乏性なのか舌が肥えてるのかわからん。もっと統一感出せよな。 |
| 山神勇弘: | いやだからあんたの設定だろ!? |
| 神秋: | 知らんなぁ……。んじゃ次。好きな女性のタイプは? |
| 山神勇弘: | なんでそんなポイント突いてくんの……!? 別に言わなくていいだろそんなこと! |
| 神秋: | ほほう……? 知られて困るようなことなのかね。さては人に言えない性癖があるな? 実の妹にハァハァしちゃってますか? フレ子のミニスカがたまりませんか? 鬼蜘蛛たんは俺の嫁〜とか心の中で何回叫んだ!? |
| 山神勇弘: | あんたじゃあるまいし。 |
| 神秋: | 筆で張っ倒すぞこのちゃんぴよんが。 |
| 山神勇弘: | わ、わかったよ、もう……。え〜と。できるだけなんてゆーか、お淑やかな感じの。あんまり前に出ない、優しい子が好きかな。うまく言えないけど、大和撫子ってイメージの人が好みかも。 |
| 神秋: | ……そんなもん縁の下にいねぇーじゃねーか。もっと空気読めよバカ。 |
| 山神勇弘: | だからあんたの設定なんだろうがッ!? |
| 神秋: | はっは、そう興奮するなよセニョール。ほんのジョークじゃん。ナイスエキサイティング。 |
| 山神勇弘: | ああもう、わけわかんねぇ……もう俺帰っていいか? |
| 神秋: | お前はダメだぞ。俺は帰るが。 |
| 山神勇弘: | いやなんでだよ!? あんた司会だろ、ゲストより先に帰ってどうする―― |
| 神秋: | おいおい、誰が司会だと? 俺はお前をゲストだなんて一言も言ってないぞ。質問はしたが、司会はお前だ。 |
| 山神勇弘: | ……は? ……なにそれ。どういうことだ? |
| 神秋: | これから俺と交代で長と、その次に鬼蜘蛛が来っから。つまりこれは、俺とお前の対談じゃなくて、お前と投票上位二人の対談なんだよ。俺はいわば、友情出演だ。 |
| 山神勇弘: | な、なんだそりゃ……!? あんたそんなんでいいのか!? これ企画参加のお礼なんだろ!? それに、鬼蜘蛛と対談したいーとか言ってたじゃないか! |
| 神秋: | うるせーなぁ、だからだろ。作者とキャラの内々な掛け合いなんか、誰がいつまでも見てたがるんだ。お前や長や鬼蜘蛛が喋ってないと意味ないんだよ。……それに…… |
| 山神勇弘: | それに? |
| 神秋: | 鬼蜘蛛たん……三位になっちゃったから。俺、長と喋って間保たせる自信ないし。 |
| 山神勇弘: | あんたそれ卑怯すぎるだろー!? |
| 神秋: | では、ガンバレ戦友。幸運を祈る(敬礼) |
| 山神勇弘: | 誰が戦友だ! 最低だなおい!? |
| 山神勇弘: | ……あ〜〜〜……よ、よう。 |
| 長: | ……なに。 |
| 山神勇弘: | いやなにっつーか、その、ほら。俺がなんか、司会……らしいんだ。この対談の。 |
| 長: | そう。 |
| 山神勇弘: | そうなんだよ。 |
| 長: | …………。 |
| 山神勇弘: | ……え〜〜〜と…… |
| 長: | なに。 |
| 山神勇弘: | お前、対談てわかってるか? |
| 長: | ううん。 |
| 山神勇弘: | 神秋め殺してやる! 絶対! |
| 長: | そう。がんばってね。 |
| 山神勇弘: | ……いや。……お前さぁ……ああ、いいや。対談ってのはな? こう、向き合って色々話をすることなんだよ。だからとりあえず、寝そべってないで座れ。座りなさい。 |
| 長: | …………(のそのそ) |
| 山神勇弘: | よし。……ええと。 |
| 長: | …………。 |
| 山神勇弘: | ええとだな。……その…… |
| 長: | ……なに? |
| 山神勇弘: | …………。好きな食べ物は……なんですか……?(涙) |
| 長: | おにぎり。 |
| 山神勇弘: | おっ? お、おおそうか、おにぎりか! おにぎりだよな! 良かった話ができる。なんでおにぎりが好きなんだ? |
| 長: | さぁ? |
| 山神勇弘: | …………。 |
| 長: | …………。 |
| 山神勇弘: | ……いじめなんだな? |
| 長: | なにが? |
| 山神勇弘: | いや、いい。もうなんだか何もかもどうでもいい……って違うよ。そうだ、投票だ。そもそも企画でここにいるんじゃないか。お前、投票で二位になったんだよ! おめでとう! |
| 長: | ふーん。 |
| 山神勇弘: | スゴかったよなぁ、鬼蜘蛛さんとのデッドヒート! 最後は相当競り合ってたけど、あのときとかどんな感じだった? |
| 長: | 別に。 |
| 山神勇弘: | そうか別にか! だろうと思った! ところでじゃあえーとそのアレだ、好きな! 好きな男性のタイプとかは!? |
| 長: | はぁ? |
| 山神勇弘: | ほほう!? 知られて困るようなことなのかな! さては人に言えないせいへ、性癖があるな!? |
| 長: | …………。 |
| 山神勇弘: | 一つ目小僧と密会しちゃってますか!? ろくろ首の伸びがたまりませんか!? この世の妖怪は全部あたしの虜なんてあああああああああああああ〜〜〜〜〜ッ!! |
| 長: | …………。 |
| 山神勇弘: | …………。 |
| 長: | ……どうしたの。 |
| 山神勇弘: | 頼む……頼むから、二行以上で喋ってくれないか……? |
| 長: | どうして。 |
| 山神勇弘: | 鳥でも殺せそうな今の絶叫聞いてなんとも思わんのかお前は。 |
| 長: | ……何を喋ればいいの? |
| 山神勇弘: | そりゃあ……だから……。……お前は、たくさん票をもらったんだよ。 |
| 長: | ……そう。 |
| 山神勇弘: | おめでとう。 |
| 長: | ありがとう。 |
| 山神勇弘: | ……じゃ……鬼蜘蛛さん呼んできてくれる? |
| 長: | ええ。 |
| 山神勇弘: | こんにちは、鬼蜘蛛さん。 |
| 鬼蜘蛛: | まぁ、勇弘様。この度は最多得票、おめでとうございます。 |
| 山神勇弘: | あっ、いえいえそんな。すいません、なんか差し置いたみたいで…… |
| 鬼蜘蛛: | とんでもございません。はじめの頃よりの独走、影ながらお慶び申し上げておりました。素晴らしいことでございます。 |
| 山神勇弘: | …………。あぁ……! |
| 鬼蜘蛛: | ……いかがなさいました? お加減でも…… |
| 山神勇弘: | いえ、なんでもないです。最初のバカとさっきの無愛想とが、もう、なんか、いっぱいいっぱいだったんで……鬼蜘蛛さんが鬼蜘蛛さんで、すごくありがたいです…… |
| 鬼蜘蛛: | まぁ……? おかしな勇弘様。ふふふ。 |
| 山神勇弘: | あははは……んで、えーと、何でしたっけ。あ、投票ですね。三位おめでとうございます。 |
| 鬼蜘蛛: | あたくしのことなど、どうでもようございます。勇弘様が首位をお取りになった、そのことのほうがよほど―― |
| 山神勇弘: | いえいえあの、それはすごく嬉しいんですけど。もう、その、大丈夫ですから。それよりこれ、対談なんです。なんか俺司会やらされちゃってて。鬼蜘蛛さんにお話伺おうと…… |
| 鬼蜘蛛: | ……はい……? |
| 山神勇弘: | いえ……ですから。……対談。 |
| 鬼蜘蛛: | はぁ…… |
| 山神勇弘: | …………。 |
| 鬼蜘蛛: | …………。 |
| 山神勇弘: | え、っと……そ、そうですね。1位、その、おかげさまでなんとか取ることができました感じでして…… |
| 鬼蜘蛛: | あらあら、何を仰います。勇弘様の平素よりの行い、確固たる信念があってこそでございますとも。あたくしは信じておりました。 |
| 山神勇弘: | はははそーですかいやなんとも、はや……ところで、最後のほうはかなり長と競ってましたけど、そこらへん鬼蜘蛛さん的には? |
| 鬼蜘蛛: | ……はい……? |
| 山神勇弘: | ……いやあの。……長と、競って、ましたよね……? |
| 鬼蜘蛛: | さぁ…… |
| 山神勇弘: | …………。 |
| 鬼蜘蛛: | …………。 |
| 山神勇弘: | ……あ〜〜〜……あ、あのでも、今回1位になったからって、そんなどうこう言えるわけでもないですし。今度また普通のルールでやるかもしれないみたいなんで、そっちで取れてこそですよねー。 |
| 鬼蜘蛛: | まぁ、ご謙遜を。大丈夫でございますとも……勇弘様なら、何度やっても首位をお守りになれますわ。 |
| 山神勇弘: | いやいや、ハハハハハ……てゆーか、その。なんだか今日はやけに、えーと、強引なんですね……? |
| 鬼蜘蛛: | あら。ほほほほほほ……本編でなかなか甘えられないもんだから、枠組みの外で盛大ワガママ言わせてもらおうかと思ってねぇ…… |
| 山神勇弘: | ……え? |
| 鬼蜘蛛: | はい? なんでもございませんよ……? うふふふ。 |
| 山神勇弘: | な、なんでもない、って……今なんかすごく、赤くて太いこんな感じの文字が見えてた気がするんですけど。お、鬼蜘蛛さん……? |
| 鬼蜘蛛: | まぁ。それはきっと、なにかの悪戯でございましょう……もしかしましたら勇弘様、狐に化かされたのやもしれません。 |
| 山神勇弘: | は、ははは。そうですねー。そんなこともあるかも……むしろそうであってほしい…… |
| 鬼蜘蛛: | ご安心くださいませ。そのような不届きな狐などは、あたくしが見つけ次第喰い殺しておきますゆえ。 |
| 山神勇弘: | …………。 |
| 鬼蜘蛛: | ……ふふ。 |
| 山神勇弘: | ……え〜っと……なんか、もうバカらしくなってきましたけど。これ、対談なんで……普通にお喋りしましょうか、鬼蜘蛛さん。 |
| 鬼蜘蛛: | ええ、左様でございますね。勇弘様のお話が聞きとうございます。 |
| 山神勇弘: | いや、鬼蜘蛛さんも喋ってくださいよ? え〜と、じゃあその……まず、好きな食べ物とか―― |
| 神秋: | はーいそこまで〜〜〜。 |
| 山神勇弘: | ――は……? |
| 神秋: | 人気上位のキャラによる企画記念対談、これにて終了でーす。お楽しみいただけましたでしょうか〜? |
| 山神勇弘: | いや、おい。コラ。待てや。 |
| 神秋: | む、なんだお前? まだいたのか。何エセ関西弁使ってんだムカつくぞ。 |
| 山神勇弘: | 知らねーよ!? 何なんだよ一体、これからだろ!? いよいよ喋ろうとしたトコじゃないか! |
| 神秋: | いや、鬼蜘蛛たんってば三位だし。長さ的にはこんなもんだろ。 |
| 山神勇弘: | そ……そうかなぁ……? |
| 神秋: | それに、今の流れのままほっとくと、対談終わる頃にはお前裸にひん剥かれて泣いてそうだしな。早々に引き上げていただいた。 |
| 山神勇弘: | ……そ……そりゃ確かに、ちょっとどころじゃなくいただけないけど。 |
| 神秋: | だろ? 俺だってそんなこと許す気はないぜ。なんせ鬼蜘蛛たんは俺の嫁。 |
| 山神勇弘: | あんたその妄想ほんと大概にしとけよ。 |
| 神秋: |
うるさいぞ小僧。お前にはわからん世界もあるのだ。 さて、そんな感じです。こういうの初めてやってみましたけど、なんてゆーんでしょう。スクロールバーの割に内容が薄すぎるのがゆめかみ式対談なのかなぁとか思いました。ダメな気もします。けどいいですよね別に。 |
| 山神勇弘: | てゆーか、こんなしちゃって大丈夫なのか? 企画短編ちゃんと書けんの? |
| 神秋: |
それは今から心の財布と相談する。 ではでは、お付き合いいただきありがとうございました。またどこかの後書きか日記でお会いしましょうー。 |
| 山神勇弘: | ありがとうございました〜! |